豊田市で外壁塗装工事

今回は豊田市で外壁塗装工事をやらせていただきました。

使用した材料は遮熱塗料。

❗️遮熱塗料を外壁面に使用する施工❗️

 

遮熱塗料は、屋根・外壁・屋上に塗装すると、夏場の日射が多いときに熱の吸収を抑制し、建物内部への熱量の進入を抑え、室内温度の上昇を緩和します。遮熱塗料を屋根に塗装した場合、最大で約 15 ~ 20℃の屋根表面温度を低下させることができます。

実際塗った面を触ってみても

従来の塗料で塗った面(屋根)は真夏では

とても触ってはいられませんでしたが

遮熱塗料は驚くほど熱を持っていませんでした。

室内の空調費の省エネ化

建物の形状や立地、使用環境、用途、断熱性により大きく異なりますが、室内では約1 ~ 3℃程度の低減効果が期待できます。一般に室内温度が1℃下がると約10%の空調費が削減できると言われています。

 

遮熱塗料のデメリット=コストの高さ

 

遮熱塗料は、汎用塗料と比べて、遮熱という特殊機能をもっている分、費用金額が高くなる傾向にあります。

実際、遮熱塗料が世に出始めた当初は、汎用塗料との価格差が10万円ほどになってしまい、これが原因で、最初の数年間、遮熱塗料の売れ行きはあまり芳しくありませんでした。

しかし、遮熱塗料と汎用塗料の価格差は徐々に縮まってきており、現在では、もはや価格差はほとんどないと言っても差し支えない状況です。

ちなみに、最近では、ひと缶当たりの単価の差は数千円単位になっており、遮熱塗料の汎用塗料との差額は、総額100万円の施工費用に対して、およそ2万円程度です。

 

 

遮熱塗料のその他の弱点

遮熱塗料には、コストの高さ以外にも大きく3つの弱点があります。

ただし、いずれも、近年の技術進歩などによって、弱点を克服した塗料が開発・発売され始めています。

そのため、参考にしつつも、下記の弱点をそこまで強く気にする必要はないでしょう。

塗膜そのものの耐久性が高いわけではない

塗膜(=塗料を塗った表面)の耐久性では、遮熱塗料と汎用塗料に大きな違いはありません。

よく勘違いされる点ですが、遮熱塗料はあくまで日射反射率の高い塗料であって、無機塗料などのように塗膜自体の耐久性能が高い塗料ではありません。

「価格が高い塗料=長持ちする塗料」と一括りにして勘違いされる方や、その勘違いを利用して高値で売りつけようとする悪徳な業者も中にはいるため、よく注意してください。

劣化すると遮熱性能が落ちる

塗装工事で、特殊な機能・性能をもった塗料を検討する際は、「その機能がいつまで続くか」「時間の経過とともに性能がどれくらい落ちていくか」といったことを考慮に入れる必要があります。

当然、遮熱塗料も例外ではなく、経年劣化に伴って、遮熱性能も徐々に落ちていきます。

一見、当たり前の話に聞こえるかもしれませんが、なぜか塗料に関しては無関係だと考えてしまう人が少なくないため、気を付けてください。

断熱効果はない

遮熱効果の説明でも少し触れた通り、基本的には、遮熱塗料に断熱効果はありません

断熱効果を発揮できないことの最大のデメリットは、断熱材や断熱塗料の強みである「冬場に建物を寒さから守る力」がないことです。

遮熱塗料はあくまで太陽光を反射し、表面温度の上昇を防ぐことが基本原理なので、外の熱を中に伝えないことはできても、中の熱を外に逃がさないことはできないからです。


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